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最近、釣り好きなお客様に「いつも使っているリールって何ていうリールなんですか?」とか聞かれる。


ついさっきのお客さんにも聞かれた。


私は、人とかぶるのが嫌いなヒネクレものなので、よくわからない変わり種リールを好んで使ってます。



ただ、変なリールだけでは実釣時にイライラするので変なリールの中でも、特に使えるリールを選んで使っています。




コレが私のメインタックル

ロッドはスプラッシュクラブの SC CRAZY60、グリップは所持している金属グリップでは最軽量のフルーガーのフルアルミグリップのスプークキャストSC、リールはミッチェルのスパイダーキャストSC3000というB級タックル達です。

たまたま、略すとSCと付きますが偶然です。


こんな変テコなタックルが、私のルアー釣り人生のベストタックルなんです。


ロッド200本、リール200個オーバーを所持している収集家の私ですが今のところコレ以上の組み合わせに出会ってません。


しっとり系の巻き心地に、大口径平型ノブが心地良い、このタックルだとルアーを気持ちよくキャスト&アクションできます。


一日使っても疲れない軽いクラッチもこのリールの良いところです。







ミッチェル スパイダーキャスト3000




信頼の日本製




形はリュービのキャスプロに酷似




ハンドルやドラグはリョービのレグノあたりにソックリ

平型ノブに大口径ハンドルって実は探すと少ないんですよね。


なので、リョービのOEM品なのかも?






姉妹品にスパイダーキャストプロ600というリールも持ってますが、上級機扱いだった、こっちは韓国製で作りが丸くカッコ悪いしダサい


スパイダーキャストが全部良いというわけではないんですね。




このリールは90年代あたりに流通してたと記憶してます。

怪しい通販雑誌に数千円で載ってたのを見たこともあります。

リサイクルショップで1コインで売ってた事もあり廉価版リールだったようです。




まぁ、リールなんてのは、有名人が「よく飛ぶ」とか「昔使ってた」とか言っただけで人気が出たり価格がハネ上がるなんてことも少なくないので、廉価版リールだろうが高級リールだろうが機能がしっかりしてればどれ選んでも全く関係ないと思います。

そのへんは個人のセンスですね。



オリムのBXとか、フルーガー2600、バスマンあたりなんかが良い例ですね。


本人が気に入った使いやすいリールを使えば良いと思います。





B級扱いでも良いリールは沢山あります。




形が無駄にかっこいいオリムのマジロー

思い切りの良い形ですね!






左右にハンドル付け替えられるリョービのTHE ONE

スピニングリールのように交換できます。

軽くて使いやすい優れたリールです。






無骨な黒のリョービのAD6000

ABUの5000番台並にデカいリール。

あまり見かけないしかっこええ!






バークレイのライトニング&ルーのBB1LMG

軽量ルアーで遊ぶならコレ!




TOPならどれも普通に快適に遊べます。







自作ロッド&グリップにAD6000



フェン、ロベルソン、フィリプソンにチャングリやフジグリ、ABUや、ISUZU、にオールドフルーガーもかっこいいですが、たまにはこんな感じの謎のタックルで遊ぶのも楽しいかもしれませんぜ!




 






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